年齢を重ねるとともに増えてくる不調や痛みに関する悩み。
よく耳にするのが「四十肩・五十肩」です。
四十肩・五十肩はある一定の期間をすぎると改善されることが多いのですが、間違った処置や無理に行うと悪化し障害が残ってしまう事があるそうです。
老後も健康的に過ごすためにも症状の特徴や適切な対策方法を知っておきましょう。

主な症状

四十肩と五十肩の正式名称は「肩関節周囲炎」とされており、発症する年齢によって四十肩、五十肩を分けられているだけなのでどちらも同じものです。
何か原因となる出来事がある訳ではなく、「突然肩周辺が強く痛み出した」「腕が上がらず着替える時に苦労する」などの症状が出始めたら四十肩・五十肩の可能性が高いため治療院や病院で検査を受けましょう。

あまり知られていないのですが、四十肩・五十肩には「急性期」と「慢性期」があり、痛みの具合で症状を分類されています。

・急性期
前触れなく肩から指先にかけて痛みが発生し、数日から数週間続くことが特徴です。

・慢性期
発症からある程度日数が経っており、鋭かった痛みが鈍い痛みに変わり、肩を動かしづらくなります。

四十肩・五十肩の原因

はっきりとした原因は明らかにされていませんが、、年齢による関節や筋肉が硬直、縮み、ストレスやホルモンバランス、生活習慣の変化など様々な原因が考えられるため自分で処置を行う前に専門知識のある方に診てもらうことが需要です。
ただ、四十肩・五十肩になりやすい方は仕事やスポーツなどで肩を痛めたことがある、普段から猫背になりやすい方は発症しやすい傾向にあると考えられています。

猫背は体にとって良くない影響が多いので、普段から背筋を意識して生活してみましょう。

四十肩・五十肩の適切な対処方法

・急性期
痛みが激しく強いため、無理に動かしたり思い荷物を持つことは避けまずは安静したのちに早めに病院で受診することが重要です。
実は四十肩・五十肩と思っていても、違う病気による痛みの可能性もあるので軽視はしてはいけません!

・慢性期
痛みが引いたら無理ない程度に少しずつ普段の動作に戻していきましょう。
体や関節が冷えると痛みが強くなる場合がありますので、ぬるま湯にゆっくり浸かったり、カイロなどで温めましょう。寝ている間も体は冷えやすいので、布団や毛布をしっかり肩までかけるなどの工夫が必要です!

 

個人差はありますが、一般的には症状が治まるまで数週間から半年ほどで痛みが軽くなり、肩の動きがスムーズになるまで一年半かかる方もいます。
少しでも違和感を感じたら早めに病院や整骨院に行きましょう!